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『人間と環境への低レベル放射能の脅威』ラルフ・グロイブ/アーネスト・スターングラス[著]肥田舜太郎/竹野内真理[訳]

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高線量よりもむしろ低線量放射線の方が破壊的な場合があることを発見し、ノーベル賞に匹敵すると言われる「ぺトカウ効果」。それをつぶさに紹介、原発・核実験の放射能汚染を徹底検証した世界的労作の初邦訳! 福島原発事故の放射能汚染の深刻さを見定めるための、そして未来を生きる子どもたちのための必読の書。 目次 福島原発事故のさなかに ー本書の概略と意義  アブラム・ペトカウ博士略歴  著者紹介  第2版へのまえがき  ラルフ・グロイブ  本書の日本語版刊行に向けての序文  アーネスト・スターングラス 序章  アーネスト・スターングラス  生態学的考察 1 生態系:生命の安息の地 2 まとめ  原子爆弾と原子力発電所(生物学的影響) 1 核物理学の基礎 2 自然放射線からの被曝 3 人工放射能 4 放射線防護の概略 5 遺伝的障害 6 健康障害(体細胞への影響) 7 もはや存在しない放射線防護 8 放射性降下物による健康障害 9 原子力発電所による健康障害 10 ペトカウ効果 11 1981年の衝撃:最重要な人体の放射線防護データは誤り 12 完全に信用を失墜したICRP 13 リスクのない核廃棄物処分場は存在しない 14 石炭火力発電所と放射能  森林の死と放射能 1 新たな次元の森林の死 2 背景 3 オゾンについての仮説 4 特に危険な3つの放射性核種 5 森林減少の地図と放射能 6 森林の放射線生態学的観察  基本的な社会政治的影響 1 問うべき個人における倫理感 2 誤った教育 3 欠陥の多い経済体制  あとがき 1 放射性降下物により犯罪発生率が増加する? 2 エイズの流行と死の灰:補助因子の可能性あり? 3 線量レベルの改定はまったく不十分 4 ペトカウ効果についての最新情報 5 森林の死:明らかになりつつある原子力との関わり 6 昆虫は放出放射能による真の障害を示すことができるか 7 未解決のホットパーティクル問題 8 1986年の米国での死にいたる夏 9 1986年の米国での沈黙の夏 10 核廃棄物処理は世界的に未解決 11 温室効果の影響 12 新BEIR ?報告 13 死にいたる虚構 14 5万人から10万人の死 15 ICRPの新勧告  第2版のあとがき 1 重要なホワイトの研究 2 強力な統計学的証拠 3 社会への影響 4 過小評価されるリスク 5 自然放射線との間違った比較 6 ペトカウ効果再考 7 偏見を持つ専門家の誤った情報 8 酸化ストレス 9 化学と医学によるペトカウ効果の立証 10 活性酸素による生物学的障害 11 生体内の防護メカニズム 12 子どもと放射線に関する国際会議 13 活性酸素とエイズの関係 14 ハンフォードの労働者 15 乳ガン:食物中の核分裂生成物との関係の証明 16 死の灰、低体重児と免疫不全 17 オークリッジ近辺のガン死亡率 参考文献(references) グロイブ氏へのインタビュー記事 スターングラス博士の軌跡 訳者あとがき  肥田舜太郎 ペトカウ効果と今日的知見  竹野内真理 索引 訳者紹介 単行本(ソフトカバー): 337ページ 出版社: あけび書房 発売日: 2011/7/8 サイズ: 21 x 14.8 x 2.4 cm(A5判)