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『マーケティング化する民主主義』西田亮介[著]

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政権の「圧力(マーケティング)」で人気キャスターが続々降板 気鋭の情報社会学者が解説する、「選択」を誤らない情報の読み方 津田大介氏、三宅洋平氏、自民党若手議員との議論を収録 ■政治に「理性」を取り戻すために 安倍政権は2010年代の日本で最大の「メガヒット」である。多くの国民やジャーナリストがその「メディア支配」に異議を唱えているにもかかわらず、なぜ「安倍一強」体制は盤石なのか。なぜ大手メディアは政権に逆らえなくなったのか。その背後には政権側の緻密な「マーケティング戦略」があった。大多数の国民がその戦略に翻弄されてしまう時代に必要な情報リテラシーとは。また、ネット選挙や18歳選挙権が注目されるなかで、国民が選挙を通して政治に「理性」を反映させるために必要な方法論とは。 インターネットは「壁」を乗り越えられるか? ◎国民は選挙で賛否を表明できるのか ◎「ネット選挙」で変わったこと/変わらなかったこと ◎「情報化」と「政治」に共通する脆弱性 ◎ネットに継承されなかった「権力監視」のノウハウ ◎「政治の貧困」を脱却するために必要なこと 【目次】 第一章 日本政治の「違和感」の正体 第二章 「ネット選挙」と自民党のメディア戦略 第三章 「選挙フェス」とミュージシャン三宅洋平の挑戦 第四章 マーケティング政治と「そこそこ快適な世界」 第五章 なぜメディアは「圧力(マーケティング)」に屈したのか 第六章 新しい「政治の季節」と「情と理」 鼎談 平将明×西田亮介×津田大介 「自民党はもう負けないのか」 対談 小林史明×西田亮介 「自民党のメディア戦略」 対談 西田亮介×三宅洋平 「ネット世代の選挙のゆくえ」 内容 安倍政権は二〇一〇年代の日本で最大の「メガヒット」である?。多くの国民やジャーナリストがその「メディア支配」に異議を唱えているにもかかわらず、なぜ「安倍一強」体制は盤石なのか。なぜ大手メディアは政権に逆らえなくなったのか。その背後には政権側の緻密な「マーケティング戦略」があった。大多数の国民がその戦略に翻弄されてしまう時代に必要な情報リテラシーとは。また、ネット選挙や一八歳選挙権が注目されるなかで、国民が選挙を通して政治に「理性」を反映させるために必要な方法論とは。 第三章では、三宅洋平の「選挙フェス」を振り返りながら、「各論として三宅の提示する具体的な主張には違和感もあるが、それでも、日本の社会問題の多くが二項対立を抱えていて、その二項対立を固定化させる仕組みそのものを再考する必要があるという見立てには共感できるところが少なくない。筆者もまたそのひとりである』と著者は語る。独自のスタンスより展開される「選挙フェス」とその後の三宅洋平にまつわる一連の動向に関する、冷静かつ鋭い分析は一読の価値有り。 【著者紹介】 西田亮介 : 1983年、京都生まれ。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学総合政策学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。同後期博士課程単位取得退学。(独)中小機構経営支援情報センターリサーチャー、立命館大学特別招聘准教授などを経て現職。専門は情報社会論と公共政策。